GIGAスクール構想の運用を考える

令和2年度に実施された、「GIGAスクール構想」
新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言の発出などもあり、構想から一気に導入まで進みました。

この導入で、基本的に1人1台の環境が準備されたこととなります。また、校内ネットワーク環境も無線LANが基本的に整備されました。
そのため必然と「ハードウェア」だけでなく「アカウント管理」、「データ管理」、「端末の設定」から「ネットワーク保守」など現場は今まで以上に「運用」と「保守」の負荷が大きくなることが想定されます。

保守運用管理

急速に進んだIT環境をこれから利活用していく事自体が慣れない環境の中で負荷が増えることも想定され、環境の保守運用管理を各学校や教育委員会で実施していくには現実的に厳しい状況となります。

また、環境が複雑になり校内無線LAN環境も整備されたことから専門的な知識も必要となってきました。
今後は、導入された端末の更新は?新しいシステムの導入について「我々の環境」で利用出来るのか?
効率よく管理・更新していくには?など日々の運用だけでなく、新規システムや次期環境も見越した運用も必要となっていきます。

安心して環境を利用するために

弊社としては、こういった課題に教育ネットワークの構築・運用保守のノウハウも踏まえて取り組んでおります。お困りの場合は是非ご相談ください。


ちなみに、GIGAスクール構想のGIGAは「Global and Innovation Gateway for All」の略です。初めて聞いた時にGigabitを思い浮かべてしまいました。。。